The Elder Scrolls III : Morrowindとは

Bethesda Software社が5月頭に発売したシングル専用RPGです。広大な世界と深遠なストーリー、緻密な世界設定を存分に楽しむことができます。クリアに要する時間は600時間かかるとも言われています。多彩な種族、クラス、外見を組み合わせて好みのキャラクターを作り、冒険の旅に出かけましょう。スキルシステムとレベルシステムを組み合わせた成長方法は、非戦闘キャラクターにも成長の機会を十分に与えてくれます。グラフィック、特に風景の美しさは特筆に価しますが、これを十分堪能するにはハイスペックのマシンが必要となります。エリアを移動するたび、データを読み込むのでCPUは1Gあってもつらいかもしれません。メモリは積めるだけ、ビデオカードも最新のものが望ましいでしょう。わたしの使っているマシンのビデオカードはMorrowindと最も相性が悪いといわれているGeforce2系ですが、問題なく動作しています。ドライバだけでも最新のものにすることをお勧めします。

この状態で快適動作しています:
Windows XP/Pentium4 1.8GHz メモリ512MB ビデオカード Canopus Spectra 8400 (GeForce2にあたります)
(これでもエリアの移動中読み込みで1秒ほどとまります。遠景描画、人影などの各オプションは最大、画面サイズのみやや小さめの1024×768にしています。あまり関係ありませんがこのゲームはウィンドウモードでもプレイできます。

↓その後にスペックを変更しました。相変わらず普通に動作しています
Windows XP/Pentium4 1.8GHz メモリ約1000MB ビデオカード Canopus SPECTRA WF17(GeForce4にあたるみたいです ところでGeForceってなんだろう)

2005年のPCゲーマーが持つPCなら、問題なく動作することと思います。(2005年4月加筆)

物語のはじまりについては プロローグをご覧ください。ここだけは物語風に書かれています。今までのRPGのように、ひたすらレベルやアイテムを追い求めることを忘れ、世界の主人公として思わずロールプレイを楽しみたくなります。Morrowindの世界は非常によくできています。気に入らない点はキャラクターが座らない点と、雨が建物を突き抜けて降ってくる点ぐらいです。

気になる英文ですが、そう案じることもありません。すらすらわかるにこしたことはありませんが 古語、俗語、なまりで崩れまくりだったBaldur's Gateシリーズのテキストに比べるとかなり標準英語にちかく 読みやすい感じです。ただ 量が非常に多いだけです。がんばればいけると思います。まったり ゆっくりと。あなた一人で遊ぶゲームです。誰よりも強くなり、誰よりも早く解く必要などどこにもありません。

設定については 地理と歴史神々と信仰組織と派閥などをご覧ください。作成中のコンテンツが多くご迷惑をおかけします。 実際のプレイフィールについては キャラクターを作ってみようプレイ記 などをご覧ください。そのうちフルサイズのサンプル画像を2-3点アップロードしようと思います。参考になれば幸いです。

Morrowindの世界をフルサイズでお見せします:(別ウィンドウで開きます。ちょっと重いかもしれません。トカゲばかりなのはわたしの愛用キャラクターがトカゲだからです)

サンプル1
サンプル2
サンプル3
サンプル4
サンプル5

2ヶ月ほどプレイした上での不満点も記します。完璧なわけではないんです。それでもわたしはMorrowindが好きです。でも、好きだから余計気に入らない点に対する不満はつのります。

<<Morrowind:気に入らない点>>

・GeForce2系ビデオカードと相性が徹底的に悪い。環境によっては起動しない
・キャラクターが24時間起きっぱなし、店は24時間営業、町人は寝ずに外を歩き回っていて不自然な点が多い
・雨が降っても雨宿りもしない
・いすがあるのに座らない、座れない
・自分で呪文を作る機能があるのにコストパフォーマンスで大きく劣るものしか作れない
・服のバリエーションが期待していたより少ない(少ないわけではないけど、まだ不満)
・レベルが上がると戦闘が非常に単調なものとなる
・脇役NPCは全員同じ答えしか返してこない
・勝ち目がないのに突進してくるバカ動物AI
・クエストで一時的にお供になるNPCがよく障害物に引っかかる
・暗すぎて色がわからない(光源・色調とも。目の悪い人間にはつらいです)

それでも、この作品は賞賛に値します。世界がしっかりできているからです。だてに「第三作目」ではありません。仮想の歴史が、実際にThe Elder Scrollsシリーズが経てきた開発、リリースのリアルな歴史とあいまって深みを増しています。強制イベントに振り回され、美麗ムービーにつられてプレイさせられ、能力値の伸びが気に入らないといってキャラクターを消す そんなコンピュータRPGに疲れたプレイヤーの方にも、ぜひお勧めしたい作品です。「次は何しよう」「レベルが上がらない」なんてせいぜい困ってみてください。おろおろしてみてください。それから、数字と達成度に追われない、本当の意味の「ロールプレイ」に気づいてほしいのです。誰かに言われなくても「今日はあそこに行こうかなあ」と自分で自分の道を決める。それでいいじゃないですか。

道中のショットを2枚ご紹介します。

怪しいダンジョンで不気味に光る赤い彫像を発見。どうやらここは邪神の神殿のようです。

斧を構えた主人公はトカゲ人です。シルエットが人間と違っていることがわかるでしょうか?きているローブがてかてかしているのは、魔法の効果で光っているからです。

行き先を示すサインポストの前に、青空をバックにして浮かぶ幽霊。真昼の幽霊なんて、一見変な光景です。

恐ろしい幽霊のようですが、実は味方。魔法で呼び出したAncestor Ghost(先祖の霊)です。召喚術の心得のあるものなら、彼に冒険の序盤をサポートしてもらうことができるでしょう。

 

 

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