[これはSharn gra-Muzgobが Caius Cosadesに宛てたメモだ]
The Nerevarine Cult
Nerevarine教団
このAshlanderの信仰カルトはNerevarが部族に古代の約束を果たし、予言者Velothの時代の伝統を建て直し、Tribunal
Temple(以下、教会)の偽りの神々を放逐し、Morrowindからよそ者をすべて追放するために再び生まれるという予言を信奉する。教会と帝国は共にこの教団を反社会的なものとしているが、Ashlanderの間には、帝国と教会側の弾圧にもかかわらず信仰が残っている。迫害を受けたからこそこのカルトは秘密教団として存続しつづけた。そしてこの信仰がどのようにしてAshlandesに広がっていったのか、またAshlanderの部族以外にこれに従うものがいるのかどうかを判断することは困難となっている。
The Nerevarine
転生化身Nerevarine
Ashlanderたちは古代Resdaynの栄光を取り戻すためにNerevarが戻ってくると固く信じている。[Morrowindは帝国の支配に収まる以前は「Resdayn」と呼ばれていた] Ashlanderたちは、Great Housesと教会の方こそが、予言者Velothの教えの正しい形を捨て、the Tribunalと言う偽りの神の信仰ゆえに先祖への崇敬を捨て、ハイエルフたちを堕落させた原因である文明の便利さに惑わされているのだと語る。一方の教会は聖人としてのNerevarに深い敬意を向けてはいるが、偽りの転生体の存在は地を這うグールに向けるがごとき激しい嫌悪をもって拒絶している。
Nerevar
聖人Nerevar
教会は聖Nerevarを、もっとも偉大なDunmerの将軍、最初の評議会員、そして何よりDunmerの家々を一つにし、邪悪なDwemerと裏切りの家Houth Dagothとその西方同盟軍をRed Mountainにて打ち破った Vivec、Almalexia、Sotha Silの仲間として敬っている。 だがAshlanderはNerevarは先祖の霊と部族の法を尊重すると誓いを立て、その約束を守るために再びやってくるのだと言っている。Ashlanderたちにとって見れば、これは偽りの教会を打ち砕き、帝国の侵入者たちをこの地から追い出すことを意味するのだ。
Nerevarine Prophecies
Nerevarineの予言
夢に現れる幻視と予言はAshlanderの文化では伝統的に尊重されるものだ。Ashlanderのwise womanたちとシャーマンたちは注意深く夢と幻視を文字として書きとめ、世代を継ぐものに幻視と予言を遺産として渡してきた。対照的に、教会と西方発祥の信仰は神秘主義には懐疑的で、夢や幻視に意味があるとして解釈を行うことは幻視的な迷信とみなしている。
もっとも世に知られるNerevarineの予言は「THE STRANGER」(外よりいたるもの)という詩である。詩の内容は多くの予言がそうであるように意味があいまいである。だが、二つの点については解釈がはっきりしているとされている。
訳注: The Stranger にも本文が示されている。
第一に、"journeyed far 'neath moon and star"(月星越えてかの者来たる)という箇所は、知識の乏しい学者などは長い旅をしてきたという比喩に過ぎないと考えがちだ。だが伝説のNerevarは、" One-Clan-Under-Moon-and-Star "(月星のもとにひとつの部族として結ばれる)という名の魔法の指輪を持っていたことで知られている。Nerevarは古代のAshlanderの伝統と、彼らが権利を持つこの土地を尊重すると言う約束をした、とも解釈できる。
第二に、"7つの呪い"はAshlandersの間に「SEVEN CURSES」(七つの呪い)として知られる失われた予言詩を指していることは間違いない。
| THE STRANGER When earth is sundered, and skies choked black, And sleepers serve the seven curses, To the hearth there comes a stranger, Journeyed far 'neath moon and star. Though stark-born to sire uncertain His aspect marks his certain fate. Wicked stalk him, righteous curse him. Prophets speak, but all deny. Many trials make manifest The stranger's fate, the curses' bane. Many touchstones try the stranger Many fall, but one remains. |
外より来たるもの 地が割れ、空 闇に覆われし時、 父母知れぬ辛き身なれど、 あまたの試練が今こそ示す、 |
Lost Prophecies
失われた予言
Ashlanderの長老たちは昔の世代の巫女たち、族長たちの不注意あるいは取り扱いのまずさのせいで、部族の記憶のかなたに消えてしまった予言の数々を非常に惜しんでいる。疑いの念にとらわれた学者たちはこれらの予言詩は故意に忘れられるように仕向けられたか、圧力を受けて消されたかしたのだろうと怪しんでいる。3つのNerevarineの予言が失われたことがはっきりわかっている。1、
The Lost Prophecies(失われた予言)。2、The
Seven Curses(七つの呪い)。3、Seven
Visions of Seven Trials of the Incarnate(転生の七つの幻視と七つの試練)である。 これらの失われた予言詩は文字の書ける旅行者の記録や、孤立して暮らしているAshlander、あるいはwise
womanたちやシャーマンたちの秘密の伝統からいつの日にか発見されるかもしれない。
訳注 3つの予言詩はメインクエストを進めるにしたがって発見されます。文中からリンクを貼りました。ネタバレです。