もう一月も終わりということで新年の挨拶というには遅すぎる時分ですが,今年もよろしくお願いします。

以下年末から最近にかけての色々。ネタバレ感想あるので注意。

■三国志大戦3稼働
 とりあえず群雄勢メインで遊んでおります。今現在は七品の昇格戦~降格危機をふーらふらしつつ,魏とからめて隠密と陥陣営いりの飛天デッキで。騎馬多すぎて忙しいし難しくて全然勝てないけどプレイしてて楽しい。

 SRが全然出ません。まだ130プレイくらいだけど張角と呂布の2枚だけってのは……(´・ω・`)

■コミケ
 天候も悪く,気温も低く,結構しんどい冬コミ三日間でした。会期中はまあ元気に過ごせましたが,終わったあとガッツリ風邪ひいて寝込みました。

 自分が見て回った限りでは初音ミクの冬! という印象。思わぬ所に行列できてるな,と思って見に行くと初音ミク,みたいな感じで初音ミク絡みはどこも大混雑でした。次回の申し込みについての質問で「女性向けVOCALOIDはジャンルコードいくつで申し込めばいいですか?」というのがあって男性向け人気だけではないのか! と驚いたのも印象的な出来事。やはりKAITOxレンかレンxKAITOかで派閥争いがあったりするのだろうか。

■正月
 前述のとおり風邪っぴきで寝込んでいたのでホントの意味で寝正月でした。実家の方も慌ただしいので今年はお正月準備してないという話だったので帰省もしなかったんで,おせちやお雑煮にもありつけない寂しいお正月になりそうだったのですが,ミスクじぇじぇ夫妻が遊びに来て色々持ってきてくれたので思いがけず楽しめました。感謝。

■実家の火事とか
 年末に和田さんの車でちょっと様子を見てきたんですが,どんだけ焼けたのかなと思ってたら建物は普通に残ってて「あれ? 大したこと無い?」というのが第一印象。でも近づいてみたら未だに焦げ臭かったり,KEEP OUTな黄色いテープをかいくぐって玄関から中を覗いてみたらまるで廃墟のような惨状だったりでやっぱり大事でした。

 実際の火事の状況としては,丁度迷い猫を保護して飼い始めたところだったらしく,料理中に猫をかまうのに夢中になっていたら,料理油に引火。そっから換気扇の油汚れをつたって天井が燃え,一度は消化器で鎮火したものの,消防を呼んで見て貰ったところ屋根裏がまだ燃えてるから非難してくれと言われ,あとは気付いたら天井を伝ってどんどん延焼。キッチンのあった北側は一階二階ともに全焼という感じだそうです。南側は放水による被害のみなので無事な家財もゼロではないとか。

 今後は,火災保険の審査がおわって下りる金額次第で立て替えか,今仮住まいにしている祖母宅をリフォームして済ますかという感じだそうです。まあ人命に関わる被害がなかったのは何よりだし,先日ちょっと家族で食事をしたのですが,みんなそれほど意気消沈してる感じでもなく楽観的な感じだったので良かったかな。

■映画
 『エイリアンvsプレデター2』を見ました。正直ガッカリというかB級もいいとこな内容でした。何を見せたいのかよくわからんというか。作ってる側はパニック映画を想定してるのかもしれないけど,観客が見たいのはエイリアンとプレデターが如何に戦うかであって人間ドラマとかいらんのですよね。なんかそういうところ『ゴジラFINAL WARS』にちょっと似てるな。あれも怪獣バトルが見たいのに変な超人バトル見せられてしょんぼりしたし。

 それから『空の境界』の劇場版,第一幕と第二幕を見ました。個人的な感想としてはキャラデザが武内絵とかけ離れているのが大いに不満だったりしますが,それ以外については概ねいい出来かなと。上映前に流れるマナーについての注意の映像がufotableお得意のクレイアニメでTYPE-MOONキャラが動くモノだったり,式が黄色いレインコート着てたのはセイバーのオマージュかなとか連想できて,オタク的にも楽しかった。第二幕単体でいうとちょっと盛り上がりに欠けるなと思いましたが,原作通りの構成でやってる以上仕方ないと言えば仕方ない。

 『魍魎の匣』を見に行こうと思ってたのに新宿は1/25までで逃してしまいました。一応,大森でまだやっているようなので,そっちまで足を伸ばすことも検討中。

■家ゲー
・PSP『涼宮ハルヒの約束』

 ちょっとずつ遊んでます。キャラゲーとしてはまずまずの及第点なのだけど,悲しいかなシステム周りがしょぼくてプレイが辛い。お陰でまだBADエンドしか見てなかったり。

 とにかくロードが長くてイラッとする。まあこれは初代PSP使ってるからしょうがないのかもしれないけど,流石に新型買い直すほどのことじゃないしな……。大容量のメモステつかって先読みに対応とかしてくれればいいのに。Verの古いFarmwareであればメモステにイメージ保存してメモステから遊ぶという力業も可能らしいのだけど,うちのは最新のしちゃっててVer戻せないぽいしな。

 まあロード時間のことはさておき,ユーザインターフェイス周りでもわりと不満の残る出来。ループ展開で,しかも一定回数ループすると強制BADエンドだったりするので,色々イベント見て回ってるとかなり何度も一からやるハメになるんですが,オードモードと既読スキップが不便すぎる。

 基本的に地の文章もすべてキョンの一人語りが入ってるので,全テキストフルボイスなわけです。そこはキャラゲーとしてえらいと思います。それでアニメを見るような感覚で,オートモードにしてフルボイス聞きながらっていうプレイになるわけですが,既読スキップ中に新規テキストが出てスキップが止まる。その時に自動でオートモードになってくれないわけです。オートモード中に既読テキストが出てきても自動でスキップモードになってくれない。ループして何度もやってるから頻繁にスキップとオートを繰り返すことになるのに,その度にオートON,スキップONの操作を要求されて非常にかったるい。こういうとこはPCの成年向けノベルゲーとかを見習ってちゃんと作りこんで欲しかったところ。

 あとモーションポートレートを使ったヒロインキャラとの対話モードも,ループ中なんども同じ会話をすることになるのに,そのモードでは既読スキップが効かないのも辛い。今作の目玉機能なので敢えてスキップできないようにしてるんだろうけど,昔のスパロボが戦闘シーンが売りだからって戦闘スキップできないようにしてたのと同じ間違いだよなあ。

 まあ上記の不満点を覗けば『涼宮ハルヒの憂鬱』のキャラゲーとして結構いい出来なんですけどね。話も原作で描かれていない部分をうまく補完するようなストーリーでわりと面白いし。

・Xbox360『ロストオデッセイ』
 買った訳じゃなくて,無印Xboxしかもってないのに遊べると思って買ってしまったというアホな……もとい哀れな某氏が,出世払いでいいので買い取ってくれというのでとりあえずタダで頂いたものだったり。

 現在Disc4で寄り道イベント消化しながらラストバトルへ向かおうというところ。

 ゲーム全体としては坂口&植松コンビってこともあってタイトルが違うだけでやっぱり『FF』だなあという感じ。世界観も魔道機関うんぬんで『FF6』っぽく,システム的は『FF10』とか『FF12』が近い。

 ただ技術力不足なのか戦闘時のロードがやたらながかったり,ポリゴンキャラのしょぼさがやたら目立つのがちょっと……昨今の『FF』シリーズの例にもれず,これもゲーム部分よりムービー部分のが長いんじゃね? みたいな内容なんですが,その見せたい部分であろうムービーの出来がどうにも……好みの問題と言われてしまえばそれまでかもしれませんが,実写ぽく作ろうとして失敗したみたいなムービーで,なんていうか10年前くらいの超大作といわれれば納得できそうなレベルだと思います。ぶっちゃけポリゴンキャラがキモイ。

 主人公が不死の存在で,失った記憶を思い出すとそれがサウンドノベルとして回想されるというアイディアは面白いと思うし,いいところも結構あるとは思うんですが,坂口氏がスクエニを離れて作ったものが結局劣化『FF』であったというのはちょっと寂しい気もしますね。これならぶっちゃけ『FF』やったほうがいいじゃんて感じで。あ,そういえば『FF12』途中で止まってるな……

・PSP『勇者のくせになまいきだ』
 トレーニングのチャレンジを終わらせたものの,ストーリーは表のラストの黄金の騎士さまが倒せないまま止まってます。プレイを見直そうと色々試行錯誤してたら,途中で負けるようになっちゃってムキー!

・PSP『PATAPON』
 Voleさんから貸してもらったんですが,まだちょっと触っただけ。リズムゲーなので消音だと遊べないのが辛い。持ち歩いてるときはmp3聞きながら消音でゲームやることが多いので。

・『うみねこのなく頃に』
 とりあえず「つるぺったん」自重(笑)。こういうコラボは流石に同人ならではって感じですが,どうせなら『うみねこ』のための新曲を作ってもらえば良かったのに,と思わないでもない。どうしても使いたかったという作者の趣味かな?

 そいやOPの歌が結構好きなんですがフルバージョンないんですかねえ。音楽モードには収録されてないし,サントラ的なものもまだ出ていないみたいだし。

 ひぐらし同様に,同じ設定で別の展開になるループ世界ですが,ep1の本編ストーリーではあくまで姿形のない超常現象ぽく描かれていたベアトリーチェが,実在の登場人物として本編に絡んできたのはなかなか驚きの展開だったかも。いずれは出てくるのかな,とは思っていたけれど2話目にして出てくるとは。展開はやっ! みたいな。
 ただ思い返してみると,現時点の主人公,というか主視点であると思われる戦人の視点ではベアトリーチェは一度も姿を見せてないような気がするので,やはり実在の人物ではなく,誰かの扮装かなにかで,種明かし的には今回は叙述トリック系なのかも。お茶会でのベルンカステルやラムダデルタとの会話からもそう感じとれる記述があるし。
 となるとベアトリーチェという虚像を利用して悪事を働いた黒幕的存在が今回のラスボスとして控えてるってことなんでしょうね。個人的には霧江が怪しいとにらんでいますが。戦人が好む「チェス盤をひっくり返す」発想方法の元が霧江だというのも,逆に言えばそれによってミスリードを誘っているのでは,という見方もできるし。

 ベルンカステルとラムダデルタといえば,こいつらが単なるファンサービス的なオマケキャラではなく読者視点をサポートする形でレギュラー化してきそうなのも驚いたというか,ある意味あざといし,上手いとも言えるなあと感心したかも。わりとシリーズ完結して次のシリーズを始めたらバッサリ前作との繋がりを切ってくる作者も多いのだけど。まあタイトルからして「~のなく頃に」というスタイルなんだから連作と見るのが正しいのか。

 まあでも全体としてはep1のが面白かったよーな気がします。なんていうか超常バトル的な描写のチープさが目立って,読んでて興ざめしかける部分がチラホラあったし。なんとなく『Fate』の戦闘シーン的な演出を目指したのかなと思いましたが明らかに力不足。ベアトリーチェの残虐さを描くならスプラッタホラー系を突き詰めた方が良かったんじゃないかなぁ。
 ひょっとしてこの唐突な超常バトルシーンは,一連の残虐事件の原因を『ひぐらし』に求められた件が響いて,ファンタジー色を強めて少しでも現実の事件との関連を匂わせないように試行錯誤,というか及び腰になった結果なんだろーか? なんて邪推してしまったり。だとしたらその辺は物書きとして,筒井康隆あたりを見習って欲しいところ。
 筒井康隆は自著が猟奇事件の原因としてやり玉に挙げられたとき,自分の影響があったことを認め,さらには自分の作品が現実に大きな影響を与えたことを誇りに思うというようなことを堂々と述べたそうです。格好いいじゃないですか。もちろん残虐小説のみを讃歌したという話ではありませんが。

※参考リンク
いっそひぐらしのせいでもいいんじゃないのか、もう。フィクションは現実に影響するよ。 - HINAGIKU 『らめぇ』
世界の多様性 -筒井康隆と表現規制問題- - ロリコンファル

 最初から「この作品で世の中を混乱に陥れよう」とか「殺人を扇動してやろう」とか思って書くなんてのは流石に論外だと思いますが,いい物を生み出そうと努力した結果,出来上がった作品が世の中に与えた影響については誇っていいんじゃないか,ましてやそれを悔いて及び腰になってしまうというのは残念なことだと思います。

 というわけでもっとがんばりましょう。次作に期待なep2でした。

3 Responses to “謹賀新年……てか寒中見舞い申し上げます?”

  1. Loudear says:

    お久です。サイト復活してるとはおもわなんだ。

  2. 地場 衛 says:

    おお,Laudearさんもお久しw
    サイト復活つっても全然書いてないわけですが……

  3. Loudear says:

    次に見にきたのが1ヶ月後、1ターンが長い俺です・・・。
    ゲームはLotROやらMHP2Gやらやっとります。

    長いこと休眠していたけど8年ぶりにあの方と再会しました。それなりに楽しくやってますよ。

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