「意図的削除はしていない」が…… 謎深まる“消えた初音ミク”問題 - ITmedia News
僕はこの件は,単に大きなサーチエンジンは検索サーバが分散していたりするなどの,もろもろの事情で画像検索のクロールの間隔が長いせいだ説が一番有力なんじゃないかなと思っていたのですが,どうもそういうわけでもないらしいとのこと。
かといって陰謀論はあまりにナンセンスなんで,笑い話というかブラックジョーク的な都市伝説として今後語り継がれて行くには丁度いい,という程度にしか思っていません。
前述のクロール時期の問題で検索のインデックスが更新されていないだけという説が否定されたとしても,まあ冷静に考えて,検索アルゴリズムの特性や,なんらかの潜在的なバグが原因だろうと考えた方がいいだろうと思っています。
大体,陰謀論だ,Google八分だっていうなら,画像検索だけそうする意味ってほとんど無いですよね? テキスト検索でだって弾かれなきゃおかしい。それにこうやってGoogleやYahooで検索できないことが話題になってかえって初音ミクのプロモーションになってるようなありさまだし。ああ,それならそれで陰謀論を唱える人はクリプトン側の戦略だって言うのかな?(笑)
んで色々見てたらちょっと面白い実験をしてるサイトがありました。
普通のブログというモノは: googleの画像検索を試すような事をしてみた
以前からこのサイトにある瀧という一字だけの画像がなぜか初音ミクを画像検索したときにかかっていたらしく,丁度いいのでそれをホントにミクの画像に差し替えてみて,次回クロール時にどうなるかを見てみようということらしいです。まだ結果は報告されてませんし,今のところ「瀧」という画像のままのようですが,結果がどうなるか興味ありますね。
その検索画像→Googleイメージ検索:http://takizawa.txt.-nifty.com/hanko.gif
で,ちょっとそれはどうなの? と思ったのが,この一件で「もうGoogleはダメだな! これからはLive Searchの時代だ!」と言って,ブラウザの検索バーの設定を別のサーチエンジン切り替えて満足してる人が周りに結構いたこと。
たとえば一躍株を伸ばしたといわれるLive Search。初音ミクの件に関してはLive Searchはなるほど確かに優秀なのかもしれません。でも他の検索結果についてはどうなんですかね? ひとつの結果だけみてひょいと乗り換えに走るというのは早計なのではないでしょうか。別の検索ワードについてはLive Searchだって致命的な弱点を抱えている可能性はあるじゃないですか。例えばOperaについてはおかしな結果を吐くらしいという噂を聞いたことがあります。(検証した訳じゃないのですけど)
Live Searchは10月に強化したばかりだとかで優秀になったそうですが,そもそもひとつのサーチエンジンを神格化するよりも,自分が得たい情報に合わせて複数のサーチエンジンを使い分けたり,例えば複数のサーチエンジンの結果を同時に吐いてくれる(メタサーチというらしいです)複合検索サイトみたいなのを使うようにしたほうがいいのではないかと思うのでした。
いやまあ僕も大抵はめんどくさいのでGoogleだけで済ませちゃいますけどね。それで困ったことはないし。
おまけ。結構ちゃんと歌えててすごかったので。あと,初音ミクの画像はpixivで検索するのが一番フレッシュな結果が得られると思います(笑)
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