ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:序毎月1日は映画サービスデーということで,それを利用して『劇場版CLANNAD』と,二度目の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』を見てきました。

新宿では『CLANNAD』やってなかったので,池袋のシネマサンシャインへ。全席指定だったので,事前にネット予約していったのですが座席が適当にしか選べなくて,行ってみたら真ん中辺りの列ではあったものの左端の方でちょっと見辛かった。別に混んでなかったので窓口で選ばせて貰った方がいい席で見れた気がするなあ。ちょっと失敗。

『Air』の時と同様,本命はテレビでやる京都アニメーション版で,劇場版はオマケというか別の切り口での表現を楽しむ,正確に言えば出崎演出を楽しむ作品だという割り切りがあったので,結構普通に面白かったなというのが感想。

謎のオーバーラップとか,ギラギラとした光線とか,出崎演出バリバリなのは当然として,なんか作画の雰囲気もレトロというかちょっと古い時代のアニメみたいでノスタルジックな良さがあったなーという感じ。なんとなく『うる星やつら』を見ているような錯覚を覚えました。たぶん春原のぶっ壊れた表現がそれを連想させたのかも。

ストーリーの方も『Air』の時よりは『CLANNAD』の本筋を大分拾ってくれてるなという印象。『Air』は基本設定からして無視されてるところがあったからなぁ(笑)。

劇場版ならではというか,敢えてのオリジナリティという点では,『Air』の時は原作にはない活き活きとしていて懸命に生きてる観鈴という「これはこれでアリだな」というポイントがあったんですが,今回それを感じたのは春原ですかね。原作の春原は,朋也が挫折しているときにはさっぱりストーリーに絡んでこないので「親友だったのになんか薄情だな」と思った記憶があるんですが,劇場版では真剣に朋也を心配し,何もしてやれないと言って涙を流すシーンがある。これは結構良かった。『CLANNAD』はなんと言っても春原が一番輝いているキャラなので,嬉しい演出でした。

最後はちょっと尻切れトンボな感じはしたかな。まあでも想定していたより全然良かった。涙がこぼれたシーンは2カ所くらい。気持ちよく泣きたくて見るってのもあるわけで,その点でも及第点かな?
 
 
で,その後は2度目の『ヱヴァ』を。

今回はこことかで言われてるような,伏線やマクガフィンの数々に注目して見てみたんですが,言われているループというか単純なリメイクではなく,リメイクに見える続編というのは当たってるんじゃないかなーという感じはしますね。そうでなくてはやっぱりカオルのセリフに説明がつかないですし。

ただそう予想されるのは庵野監督もわかってるだろうから,どっかサプライズ的にハズしてくる可能性はありますが。


そして何度見てもラミエルは格好いい。ニコニコにあがってた手作りDoGAのラミエルもすごかったけどやっぱり本家はホントにすごい。兵装ビルの砲塔が戦艦大和のものだってのもチェックしてきました。こういう細かいお遊びを忘れないのが嬉しい。

それにしても同じ映画を映画館で2度も見るってのは久しぶりだなー。当時の劇場版ですら一回しか見てなかったような気が。しかも2回目もまったく損を感じないくらい楽しんで来れてしまった。つくづく僕みたいなタイプのオタにはピッタリの作品なんだなー,『ヱヴァ』は。

DVDの発売と,『破』以降の公開が待ち遠しいです。
 
 
余談ですが,公開から丸ひと月たった『エヴァ』は未だにほぼ満員でした。映画サービスデーだということを差し引いてもすごいな。ちなみに『CLANNAD』は3割くらいだったかなぁ。まあそんなもんですかね。

『ヱヴァ』のサントラ買ってきたけど,宇多田ヒカルのテーマソング入ってない(´・ω・`)

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