For My Gods and Emperor
A Handbook for the Imperial Cult

神と皇帝陛下へ捧げる信仰
帝国教団ハンドブック


帝国教団とは何ですか

大いなる信仰を守り伝える帝国教団は、帝国の遠く離れた領土に至るまで神の啓示となぐさめをお届けします。国教団は九柱の神々の信仰、すなわちAedra Akatosh神、Dibella女神、Arkay神、Zenithar神、Mara女神、Stendarr神、Kynareth女神、Julianos神、そして神の力を授かった英雄であり、帝国の設立者にして保護者である Tiber Septim に畏敬を捧げるTalos教団への信仰を一つにまとめあげています。帝国教団の司祭はVvadenfell島の入植地域全域にある帝国神殿にて、これらすべての神々に対する崇拝とそのお手伝いをいたします。

訳注:神々については Varieties of Faith in the Empire を参照のこと

 

徳に満ちた人生とは何ですか

私たちの教義はシンプルなものです。私たちは 九柱の神々、すなわちAkatosh神、Dibella女神、Arkay神、Zenithar神、Mara女神、Stendarr神、Kynareth女神、Julianos神、英雄Tiber Septimの神性を認めます。私たちは九つの徳、すなわち謙虚さ、霊感、信仰心、勤勉さ、あわれみ、公平、向上心、向学心、親切心を人に説きます。私たちの皇帝陛下は信仰の護り手であり、帝国は世に神の思し召しをなすための存在です。私たちは求める心のある市民すべてに助力となぐさめをお約束します。そして、皇帝陛下のご意思のもと、陛下と帝国のためにお仕えいたします。

訳注:9つの徳=Virtues: Humility, Inspiration, Piety, Work, Compassion, Justice, Ambition, Learning, and Civility。このうち ambitionを「野望」と辞書どおりに訳すとあまりにも乱暴なので「向上心」と解釈した。

帝国教団は九柱の神々を、徳にあふれた人生を生きるための模範と考えます。神々はそれぞれ異なった人生の一面をあらわしています。そして、どのように人は生きるべきかと言うことをお示しくださいます。しかし、私たちの信ずるところをもっとも簡潔に言い表すならば「互いに助け、守りあいなさい」ということができます。力ある者、富める者、よりよい所にある者はそうでないものを助け、守る責任を負っているのです。もちろん、第一になすべきは帝国教団の仲間を助け、守ることです。ですが仲間を助けることができたなら、どんな人でも、助けを求める人を隔てなく助け、保護するべきです。

また私たちは「互いに傷つけあってはならない」と宣言します。教団の人間を攻撃することは禁じられています。もちろん、殺すことなどもってのほかです。教団の同胞から盗むことは許されません。おおっぴらな窃盗であろうと、ずるがしこいすりであろうと同じことです。同胞の個人的な財産に手を出してはなりません。これらの決まりを破った者は、教団から追放されることになるでしょう。

 

どのようにして帝国教団に参加できますか

帝国教団はよい心根と熱心な信仰を持つすべての市民を歓迎します。私たちは、よきつとめを果たすための援助金として、最初の一度のみ金貨50枚を申し受けます。その後かかる費用はわずかに、癒しと祝福の祭壇を使うときのみ、非常に良心的な費用のみとなります。この費用は九柱の神々の祝福を、幸福でない人々に広め伝えるための援助となります。

Vvardenfell帝国教団に加わりたいと望まれる方は、Pelagiad砦のYgfa、Buckmoth帝国城砦の Syloria Siruliulus、Moonmoth帝国城砦 Somutis Vunnis 、Ebonheart大評議会ホールの Ruccia Conician、同Ebonheart帝国教会の Lalatia Varian たち教団勧誘員の暖かい歓迎を受けることができるでしょう。


帝国教団での昇級には何が求められますか

九柱の神々にお仕えする中で、更なる前進を求める者は、教団に時間と私財を捧げ、能力と技術を磨くための努力をしなければなりません。もっともめざましく向上した者のみが、帝国教団のより高いランクへ昇級するに値するものとされます。

九柱の神々に使え、その栄えをいただくためには、信仰ある者は高潔な人格と強い意思をはぐくまねばなりません。魔法の技を重んじてください。とりわけ、Restoration、Mysticism、Conjurationの分野には重きを置きましょう。流血沙汰を避け、棍(こん・・・打撃武器)の武器のみで戦い、鎧をまとわず野山をゆかんと誓った者は、真に賞賛に値する存在です。信徒の持つ魔力を物体に賦与する知識や、巧みな話術もまた私たちが高い評価を下す技のひとつです。


帝国教団のサービス

帝国教団の援助はBuckmoth帝国城砦、Moonmoth帝国城砦、Pelagiad帝国城砦、Gnisis帝国城砦、Sadrith MoraのWolverine Hall、Vivec市の外国人区、Ebonheartの帝国教会 にて得られます。 信徒としての訓練は Wolverine Hall、Buckmoth帝国城砦、Moonmoth帝国城砦、Ebonheart帝国教会、Caldera市民ホール、Ald Velothi駐屯所にお尋ねください。 Vivec市の外国人区、Sadrith MoraのWolverine Hall、

多くの帝国教団には治療をしてくれる祭壇があります。教団の祭壇にて祈れば、軽い病気と中程度の病気を癒す祝福が得られるでしょう。失われた能力値も取り戻すことができます。教団員でない方は金貨25枚を支払ってください。入会したばかりの信徒は金貨10枚ですが、より高いランクの教団員は無償にて祝福をうけられます。治療の祭壇はVivec市の外国人区、Buckmoth帝国城砦、Moonmoth帝国城砦、Pelagiad帝国城砦、Gnisis帝国城砦、Ebonheartの帝国教会 に備えられています。


教団に援助する機会

教団医療係(Lay healers)は健康と治療のためのポーションに使う薬草を集め、貧しい環境にあったり、一人ぼっちにされた病めるもの、傷ついたものの面倒を見ます。これは時に危険な仕事ではありますが、霊的に受ける恵みは非常に大きなものです。教団医療係は時に道端や荒野にて薬草やポーションの原料をあつめる機会があります。慎重に旅をおこなうだけの技術があれば十分です。彼らは可能な限りトラブルを避けるようにします。ですから戦いの技に熟練していなくてもかまいません。教団医療係の道に興味がある方はEbonheart帝国教会の Synnolian Tunifus にお声をかけてください。

社会福祉係(Almoners)は教団員や親しい方々から信仰の証となる寄付をいただきます。私たちはよき行いのほとんどすべてを寄付に頼っています。たくさんの寄付をもたらすことができた社会福祉係は帝国教団内で昇級ができるでしょう。社会福祉係は町や村へと旅する必要があります。また、説得と金額交渉のための技術に優れていることが求められます。さらに、個人的にも裕福な状態にある社会福祉係はよりよく教団に仕えることができるでしょう。興味のある方はEbonheart帝国教会の Iulus Truptor とお話しください。

神殿衛士(Shrine Sergeant)は教会の秩序を保つ助けとなり、伝文や書面を届けたり、時には危険な任務に携わる司祭や信徒を護衛したりします。この特別な任務を負った係には、大胆不敵にして自由な発想を持つ冒険者が理想的です。神殿衛士は武器と鎧、そして呪文をもって九柱の神々にお仕えするために召集されます。若い神殿衛士は比較的易しい任務を任されます。ですが、将来的にはより困難な戦闘に対応するための技術を要する任務が与えられるでしょう。この任務に関心のある方はEbonheart帝国教会のKayeにお尋ねください。

賢者の試練( Oracle's Quests )はすべての帝国教団の任務の中でもっとも困難なものです。高い地位をおさめた教団員だけが賢者の補佐をするために招かれ、その試練には伝説的な英雄のみが持つ技と勇気が必要とされるでしょう。


帝国教団はVvardenfellのほかの団体をどのように見ていますか

帝国教団は、帝国軍(the Imperial legions)と非常に親密な関係です。また帝国のギルド、特に戦士ギルドと魔術師ギルドとは親しくしており、互いに援助しあう関係です。皇帝陛下と帝国の主義を強く支持してくれているHlaalu家とも親密な援助関係を結んでいます。しかしながら、彼らの皇帝陛下と帝国の文化に対する忠心と貢献を認めてはいますが、盗賊ギルドのしていることには許しがたい思いでいます。

帝国教団は誇り高き理想原理を持つRedoran家とMorag Tongには格別の敬意を払っています。彼らの神の啓示に対する概念は私たちと違ってはいるものの、私たちはそれを尊重しています。

私たちはAshlander部族の、原始的な異端信仰にはよい気持ちを持っていません。また、Telvanni家の冒涜的で非人道的な研究も嫌っています。帝国教団は特に奴隷制度を憎み、すべての帝国領で奴隷制度が違法とされる日が来ることを待ち望んでいます。教団は無法で貪欲なCamonna Tongと、彼らの慈悲のかけらもない様子、貧しいもの、弱いものを利用する仕業には嫌悪感を持っています。

歴史的に見て、私たちとTribunal教会との関係は困難で、親しいとは言いがたいものです。帝国教団はTribunal教会の教義による主要な神格と聖人を価値ある神霊と認めているにもかかわらず、Tribunal教会側は自分たちの信仰のみが唯一絶対の信仰(the One True Faith)であるとかたくなに言い張り、帝国教団は偽りの神々を信仰しているのだと言うのです。